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第12回「私学サミット」開催 国際舞台で活躍する人材を育てよう!
     
  東海エリアで初めての開催、熱心な意見交換が実現

 

 
近年、急激に普及した言葉のひとつが「グローバル化」。確かにパソコンを開けば簡単に地球の裏側の情報が手に入り、ぐるりと身の回りを見渡せば世界中の商品があふれています。
教育現場でも、「グローバル化=世界で活躍できる人材の育成」は、大きな課題。先月17日・18日と2日間にわたり、中部エリアで初めて行われた第12回全国私立大学附属・併設中学校・高等学校教育研究集会(通称/私学サミット)でも、国際的な人材の育成について、意見が交わされました。
私学サミットは、1996年に早稲田大学本庄高等学院でスタート。毎年テーマを設けて、中高一貫教育にまつわるさまざまな研究課題が議論され、会員(加盟校70校)相互の連携と交流が図られてきました。
「全体的に『何かを学んでいこう』という参加者の熱心な姿勢が目立ちましたね」と話すのは、今回のサミットの舞台となった名古屋国際中学校・教頭の片山寿弘さん。
当日は、基調講演に引き続き、記念公演として同校校長のジョージ・プルイトさんが「教育のグローバル・スタンダード」と題してスピーチ。基調講演・記念講演後に行われた分科会では、参加者が各国の国連大使に扮(ふん)してディスカッションするユニークな「模擬国連」の実践例や、理系分野での国際化推進の取り組みなど、具体的で興味深い報告や提案がされました。
東海地方で初めて開催された私学サミットの様子
東海地方で初めて開催された私学サミットの様子
記念講演する名古屋国際中学校校長のジョージ・プルイトさん
記念講演する名古屋国際中学校校長のジョージ・プルイトさん
 
私学ならではの優位性を生かしたカリキュラムを
各校の教員を中心に、のべ275人の教育関係者が出席した今回のサミット。「英語の学習方法について大学の先生の意見が聞けるなど、来年度以降の授業の参考になりました」と参加者の一人が話すように、語学教育・国際教育について改めて考えるきっかけになったよう。
「公立校に比べて、学習指導要領を超えたカリキュラムを編成できるのが私立の特長。外国人教員の直接雇用や高校・大学との一貫教育を生かした飛び級・出張講義など私学の優位性を活用して、今後も国際的に活躍できる人材を育成していきたい」と名古屋国際中の片山さんは意気込みを語ります。
少子化・国際化・情報化の中、独自の取り組みを続ける私立中学校。名古屋エリアでも、海外留学制度や充実した語学教育を誇る学校は多数あります。「この学校のグローバル度は?」という視点は、これからの学校選びにおいて大切なポイントかもしれませんね。
のべ275人が参加。熱心にメモを取る参加者からは、教育に対する熱い熱意が伝わってきます。
のべ275人が参加。熱心にメモを取る参加者か
らは、 教育に対する熱い熱意が伝わってきます。
 
     
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