旬を楽しむ献立が一番おすすめ
四季のある日本だからこそ、大切にしたいことに「旬を楽しむ」ということがあります。
野菜や果物、魚介類などがもっとも豊富に収穫できおいしいものが出回る時季を旬といいます。
旬に対して「走り(はしり)・・・季節を先取りするもの」「名残り(なごり)・・・ひとつ前の季節のもの」があります。
こんな言葉があることからも日本人が季節の移り変わりを日々の食卓で表現し、ともに食べる人と季節を感じ、
楽しんでいたことがわかります。
この時季、美味しくなる魚をことわざで「寒鰤(ぶり)、寒鯔(ぼら)、寒鰈(かれい)」といいます。
魚は、季節によって成分が変わります。十分に餌を食べて魚の脂肪が増え、水分が少なくなる時季が一般に「脂がのって美味しい」といわれるころなのです。
寒い時季に脂がのっている代表的な魚をお刺身で楽しむのもおすすめですが冬になって甘味がまし、美味しくなる野菜と組み合わせた献立がおすすめ。
「大根」とは、「ブリ大根」で「ねぎ、白菜」は、「ブリしゃぶ」などです。
美味しく身体が温まる食事をたっぷりとって、風邪知らずで乗り切りましょう。
近年は、魚介類の乱獲や地球温暖化による異常気象などの影響で旬の時期のズレが起こっています。また養殖や冷凍が増えたり、ハウス栽培や輸入の食材も増えているので旬がわかりにくくなっています。
四季のある日本ならでの楽しみである「食卓の季節感」見直してみましょう。
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